1番安い引越し業者教えます!

みんなのリアルな引越し体験レポートをまとめています。これから引越ししたい方は参考にしてみてください。

理解してから選びたい!引越し業者と運送業者の違い


引越しを予定している方の中には、引越し業者と運送業者のどちらを利用するべきかお悩みの方がいるはずです。

よく似た業者といえそうですが、引越し業者と運送業者にはどのような違いがあるのでしょうか。選ぶ前に理解しておきたいポイントを解説します。

引越し業者も運送業者も同じ?

一般的に、引越し業者と運送業者は異なると思われがちですが、法律上はどちらも貨物自動車運送事業を行う業者に分類されます。

貨物自動車運送事業とは、会社や個人から依頼を受けて、自動車で貨物を運送し、その対価として運賃や料金を受け取る事業です。

貨物自動車運送事業は、一般貨物自動車運送事業と貨物軽自動車運送事業に分かれます。

一般貨物自動車運送事業

一般貨物自動車運送事業は、会社や個人から依頼を受けて自動車(三輪以上の軽自動車及び二輪の自動車以外)で貨物を運送し運賃を受け取る事業です。

一般貨物自動車運送事業を始めるには、国土交通大臣または地方運輸局長の許可が必要です。

貨物軽自動車運送事業

貨物軽自動車運送事業は、会社や個人から依頼を受けて自動車(三輪以上の軽自動車及び二輪の自動車に限る)で貨物を運送し運賃を受け取る事業です。

主に、軽自動車を使って荷物を受け取る事業が貨物軽自動車運送事業に当たります。貨物軽自動車運送事業を始めるには、営業所を管轄する運輸支局長へ届け出が必要になります。

荷物を運送するには許可・届け出が必要

以上からわかる通り、他人から依頼を受けて貨物を運送し運賃や料金を受け取るには、国土交通大臣または地方運輸局長の許可、あるいは運輸支局長への届け出が必要になります。

引越し業者、運送業者とも、いずれかの許可を得ていると考えられます。

引越し業者と運送業者の違い

引越し業者と運送業者は、同じ貨物自動車運送事業者であることが分かりました。この点は同じですが、実際に利用するとなると異なる点があります。

引越し業者と運送業者では、どのような点が異なるのでしょうか。

引越し業者は引越しのスペシャリスト

引越し業者と運送業者の一番の違いは、引越し業者が引越しを専門的に取り扱っていることです。

つまり、運送業者の中でも引越しのスペシャリスト集団を引越し業者というのです。引越しに特化しているので、運送業者に比べると引越しに関する専門的な知識や技術が豊富です。

具体的には、家具や家電を傷つけずに新居へ運ぶ梱包技術や運搬技術などのほか、引越専用の資材、トラック、引越しに付帯するサービスを用意しているの点などが優れています。

以上の違いがあるので、運送業者に比べて、質の高い引越しサービスを受けられると考えられます。

運送業者は貨物運びのプロ

運送業者も貨物を運ぶ点は同じです。

ただし、引越しに特化しているわけではありません。荷物の輸送を行っているところが多いので、引越し業者に比べると引越し作業に関する知識や技術などは劣ります。

また、引越資材やトラックの内装、引越しに付帯するサービスなども劣ります。もちろん、作業が雑というわけではありませんが、引越しのスペシャリスト集団ではないので引越し業者と同様の品質・サービスを期待することはできません。

一方で、貨物運びのプロなので、ピアノをはじめとした特殊運送を得意としているところがあります。引越し業者に比べサービスが少ない分、引越し料金は安いことが多いといわれています。

赤帽は運送業者の代表

運送業者の代表として挙げられるのが赤帽です。赤帽とは、貨物軽自動車運送事業を行う個人事業主で構成される協同組合です。

つまり、軽自動車で荷物の運送を行う個人事業主の集まりが赤帽です。引越しで運送業者というと赤帽を指すことが少なくありません。

引越し業者と運送業者はどちらがオススメ?

引越し業者と運送業者には以上の違いがあります。これから引越しをする方はどちらを選べばよいのでしょうか。

続いて、引越し業者と運送業者の代表格である赤帽のどちらがオススメか、ケース別に紹介します。

荷物の多い引越しは引越し業者がオススメ

家族の引越しや単身でも荷物の多い引越しは、赤帽(運送業者)より引越し業者がオススメです。赤帽は、軽トラックで荷物を運搬するので荷物が多いと積みきれないことがあります。

また、基本的にドライバー1名で作業をするため、重い荷物の運搬などは依頼者の手伝いが必要になります。

引越し業者は、荷物の量に応じてトラックのサイズ、作業員の数を調整します。荷物の多い引越しは、赤帽より引越し業者が得意としています。

荷物の少ない引越しは運送業者も選択肢に

単身など荷物の少ない引越しは、赤帽(運送業者)も選択肢に入ります。軽トラックに収まる荷物の量であれば、引越し業者より割安に引越しできることが多いとされています。

ただし、必ず安いとは言い切れません。最近では、引越し業者も荷物の少ない方用(単身者用)のプランを用意しているからです。

ケースによっては、赤帽と同価格帯の料金で、引越し業者ならではのサービスを受けられることがあります。荷物の少ない方は、引越し業者と赤帽を比較してから依頼する業者を選びましょう。

引越し料金を節約したいときも赤帽を検討

引越し料金を節約したいときも赤帽(運送業者)が選択肢に入ります。引越し料金を節約したいものの荷物が多い方は、不用品を処分して自分で運べる荷物は自分で運ぶとよいかもしれません。

運んでもらう荷物が減れば赤帽を利用できます。荷物の少ない引越しと同じく、条件によっては同価格帯で引越し業者を利用できることがあります。

引越し料金を節約したい方も、引越し業者と赤帽を比較してから依頼する業者を選びましょう。

サービスの質で選ぶのであれば引越し業者

サービスの質を重視したい方には、引越し業者がオススメです。

引越し業者は引越専門の運送業者なので、引越しに特化したサービスが充実しています。

例えば、ダンボールの支給・回収が無料、荷物の梱包・運搬が丁寧、指定した場所まで荷物を運んでくれる、作業員が接遇を含めた教育を受けている、エアコンの取外し取付けなどのオプションサービスが多彩などの点で充実しています。

十分な人数のスタッフで作業を行ってくれる点、補償が充実している点も魅力です。赤帽(運送業者)を利用する場合、ダンボールの準備から自分で行わなくてはなりません。

荷物の運搬はプロに任せたい、荷物をできるだけ傷つけたくない、最初から最後まで気持ちよく引越しをしたいなどの方は、運送業者ではなく引越し業者を選んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

引越し業者も運送業者も依頼を受けて貨物を運び料金を受け取る点(=貨物自動車運送事業)は同じです。

両者の違いは、引越しに対する向き合い方です。引越しを専門的に行う引越し業者は、引越しに特化したサービスを提供します。運送業者に引越しに特化したサービスの提供は求められません。

専門的なサービスを受けられる分、引越し業者は割高になることが多いとされています。貨物を運んで料金を受け取る点は同じですが、引越し業者と運送業者では特徴が異なります。

引越しを予定している方は、目的にあわせて業者を選ぶことが重要です。紹介したポイントを業者選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。


lp4

  関連記事