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引越しで使いかけ調味料の処分方法は?クール宅急便で運ぶといくら?


tyoumiryousyobunn0103使い切れなかった調味料はどうしよう・・・そんな風に迷ったときは、この記事に書いてある方法を参考にして運搬してください。

大きなビンに入った調味料や冷蔵が必要なものは、一工夫する必要があります。

ここでは、引越しの時により便利に運べる方法もご紹介しています。食品類の運搬にも応用できますので、引越しの際にぜひ参考にしてください。

家族が多い人におすすめの方法を紹介しています。

引越しの時、調味料ってどうすればよい?

hikkosityoumiryou0103引越しの際、意外とみんなが困っているのが食品の運搬方法です。直前まで使うものが多いうえに、こぼれると困るものがたくさんあります。

この記事ではその中でも多くの人が運搬方法に困る「調味料」の扱いについてご紹介しています。

調味料はできるだけ使い切ろう

調味料は毎日の食事に使うものですので、あらかじめ梱包しておくのが難しい荷物です。

他の食品にも言えることですが、食べるもの、保存がきかないものはできるだけ食べきったり使い切ったりするのがベストな形です。

すべて使い切らないまでも、量を減らしておいたほうが運ぶときにこぼれる心配もなくなります。封を切っているものはできる限り使いきる方向で進めていきましょう。

しかし、家族が多い場合は使い切るのは難しいものです。食品は使い切れても、調味料は残ってしまう場合がほとんどでしょう。

そんな時は適切な方法でこぼれないように運ぶのがベストな形です。

調味料の梱包の仕方

近くに引越しする場合は「かご」が便利!

hikkosikago0103調味料をひとつひとつ梱包して、こぼれないように栓をして・・・という方法もありますが、同一市区町村内であればそれほど大げさに梱包する必要はありません。

運ぶ際におすすめなのは大きめの「かご」。

食品や調味料を一緒にして、見た目にわかるようにして運べば引越し業者の人も運びやすく、梱包の手間もありません。ただし、こぼれやすいものや入れ物がワレモノだった場合はかごの底部分に緩衝材かタオルを入れておきましょう。

引越し業者によってはきちんと梱包するように求められることもありますが、筆者の経験では近くの引越しでそこまで求められたことはありません。

事前に「かごで運びたい」と確認を取っておくと確実です。

遠くに引越しをする場合は破損しないように梱包

tookunihikkosi0103県外に引越しをする場合はしっかりとした梱包が必要ですので、こぼれやすいものはすべて梱包し、緩衝材を入れた段ボールにしっかり入れていきましょう。

大きめの瓶に入った醤油やこぼれやすい油類は、できれば口にビニール袋かキッチンペーパーをかぶせ、輪ゴムで止めておきましょう。

こうすることで液だれを防ぐことができ、こぼれる心配がなくなります。

ビン類はさらに入れ物全体をビニール袋で包み、緩衝材でしっかりと包みます。ビンが割れる心配があるものは、梱包も手厚くしておいたほうが確実です。

また、大きなビン類も立てる形で運べたほうがベスト。ダンボールに入れる前に、段ボール全体にビニール袋を敷き詰めておくと万が一の場合も心配なくなります。

調味料の残りが少ない場合は、ほかの容器に移し替えるという方法もおすすめ。割れやすいビン類から、ペットボトルのように運びやすいものに移し替えておけばそれほど手間はかかりません。

味の変質が気になりますが、よく使う調味料であれば問題ないでしょう。

調味料をクール宅急便で運ぶといくらかかる?

ku-rutakkyuubinn0103食品や調味料を運ぶとき、クール宅急便を使うと中身をいためることなく運ぶことができます。食品が消費しきれない時もクール宅急便を使う方法が有効ですので、ぜひ手法の一つとして検討してみてください。

料金は箱の大きさによって違っていますので、以下の料金を参考にしてください。

東京→大阪
60サイズ 1,080円
80サイズ 1,296円
100サイズ 1,620円
120サイズ 2,160円
※サイズは縦横高さの合計・ヤマト運輸の料金表を参照

冷蔵タイプ・冷凍タイプの2種類があり、食品も送ることができます。

冷蔵が必要な調味料、ドレッシングなども送れますので非常に便利ですね。引越し当日に準備するのは大変ですので、前日に贈る手配を済ませておくのがおすすめです。

冷凍を利用する場合は設定温度に気を付けて。アイスクリームなど低温を長く保つ必要があるものは、発送できない場合もあります。

調味料を廃棄するときの注意点は?

どうしても使い切れないものは正しく廃棄

tukaikirenai0103使い切れなかった調味料類、必要なくなった調味料類は、正しく廃棄して引越ししましょう。液体の調味料類は台所で流してしまう人もいますが、それはベストな廃棄方法ではありません。

調味料の種類によって正しい捨て方は異なっています。

ここでは、調味料の種類別に廃棄方法をご紹介します。廃棄する場合に参考にしてください。

<醤油、酒、みりんなど液体の調味料>

液体のさらっとした調味料は、台所で流してしまっても問題はありません。環境が気になる場合はキッチンペーパーや新聞紙に吸わせて燃えるごみで捨てるのがおすすめ。

流してしまっても大きな影響はありませんが、においが残らないように排水管をしっかりと掃除してください。子供がいる場合は、酒の臭気が漂わないように注意しましょう。

<粘度の高いソースやマヨネーズ>

nenndonotakai0103液体ではなく粘度の高い調味料の場合は、ビニール袋にくるんで燃えるごみで捨てられます。チューブ型の容器の捨て方にルールがある場合は、中身を洗って自治体のルールに従って廃棄してください。

<バター・味噌・砂糖・塩>

これらの調味料や片栗粉、小麦粉などの粉類は、水に流さずにそのまま燃えるごみで廃棄します。水に流そうとすると配水管が詰まってしまう可能性が高くなりますので要注意です。

液体は台所で流す、固形のものは基本的に燃えるゴミに出す、という方法で廃棄できますが、台所で流すことに抵抗がある場合は、中身を吸わせて廃棄しましょう。

牛乳パックの中に新聞紙やキッチンペーパーを入れて吸わせるのも一つの方法です。捨て方に不安がある場合は自治体に確認を取りましょう。

また、油類は台所で流してはいけません。必ず専用の吸い取りパッドに吸わせて廃棄してください。

まとめ

意外と運搬方法に悩む食品・調味料類は、クール宅急便を使うというのも一つの手です。無理に一緒に運ぼうとせず、別便で確実に運んでもらいましょう。

使い切れなかった食品類と一緒に運ぶこともできます。

また、大きなビン類はとても運びづらいものですので、残りが少ない場合はできるだけペットボトルやプラスチック系の入れ物に詰め替えて運んでください。

ビンを運ぶ場合は割れる心配がないように、しっかりと梱包することをおすすめします。


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