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賃貸物件の退去(解約)と入居の引越し手続きの流れ


hikkoshitejyun0103引越し慣れしている転勤族の方以外の人は、引越し手順がなかなか思い出せないものです。

ここでは、旧居の解約や新居の契約をどの手順で進めれば引越しがスムーズに進むのかを解説しています。

急に引越しが決まった場合は、その手続きに戸惑ってしまうものです。そんな方はぜひこの記事を参考にして、引越しの手順を頭に入れてください。

引越しが決まったら、まず何をすればいい?

taikyonotuuti0103引越しを決めたら退去の通知?

引越しすることが決まったら、まず何をするんだっけ・・・?そんな疑問を持つ人も多いはずです。

何度も引越しをしてきた人は別ですが、初めて引越しをする人、引越し回数が少ない人はそのたびに迷いが生じるものです。

「引越し決めたらまずは退去通知しなきゃ!」という人もちらほらいますが、それは手順としては少しあとでも大丈夫。

新居を探して新しく賃貸契約を結ぶほうが先です。退去は1か月前までに通知すればOKですので、慌てなくても大丈夫です。

ただし、賃貸契約を結んだあとはすぐに引越しをするスケジュールにしておかないと二重家賃を払うことになり、経済的に大変になります。

賃貸契約と解約連絡はできるだけ近い時期に予定しておきましょう。引越しをスムーズに進めるためには、こういった細かい引越し手順を頭に入れておくのが大切です。

ここでは、引越し手続きの流れを解説していきますのでぜひ参考にしてください。

まずは引越し先を決めて賃貸契約を結ぶ

sinkyosagashi0103まずは新居探しを一番に!

引越しが決まってまずやることと言えば「新居探し」です。賃貸から賃貸に引越しをする場合は、まず新しい住居を探しましょう。

引越し先が遠い場合、新居探しは1日~2日以内に済ませる必要があり、事前に目星をつけておくのも大切です。理想の間取りを描いて置き、県外の物件を扱っている不動産屋で内見をお願いしておきます。

新居が決まったら不動産仲介業者を通じて、大家さんと賃貸契約を交わします。この時点で契約日を決める必要がありますので、スケジューリングはしっかりと。

入居日から家賃が発生しますが、入居日が中途半端な時期でも日割りで計算されることがほとんどですから損をすることはないでしょう。

また、引越しには初期費用がかかります。契約時は初期費用を求められますので、敷金・礼金の準備は忘れずに。大体の予算も決めておくと新居選びもスムーズです。

新居が決まったら引越し業者を選定

引越し日と引越し先が決まったら、引越し業者に見積もり依頼をします。繁忙期の場合は引越し希望日にお願いできないこともありますので、早めの見積もりと予約が必要です。

一社にお願いするのではなく、複数社に見積もり依頼を出してお得に引越しをしましょう。

荷造りもすぐに始めて問題ありませんが、荷物をできるだけ少なくするため、不要なものを先に捨てることから始めたほうが良いでしょう。

直前になって一気に荷造りしようとすると、結局いらないものも運ぶ羽目になります。不用品の選定こそ早めに始めて、荷造りをすっきりと終わらせておきましょう。

賃貸の解約はどうすればよい?

kaiyakubirenraku0103不動産仲介業者に解約日を連絡

賃貸物件を解約する場合、ほとんどの場合で「解約日の1か月前までに管理会社、もしくは大家に連絡する」というルールがあります。解約日は一度連絡すると変更することができず、必ずその日までに引越しを完了させなければいけません。

また、解約を連絡したら、その他のインフラの解約も進めていきます。電気・ガス・水道は引越し日の2週間前までに連絡をしておきましょう。

インターネット回線の移動や解約も必要な手続きです。子供がいる場合、車がある場合はさらに手続きがたくさん必要になります。

遠くに住まいを移す場合は特に手続きが大変ですので、早めの行動を。解約連絡後はやることがいっぱいですので体調管理も忘れずに。

引越し前にやることってなに?

hikkoshimae0103引越しするまでの手順は前述した通り、新しい賃貸物件を探す→引越し業者を決める→今住んでいる賃貸物件の解約を連絡する、という流れです。

ここではさらに引越し前にやることを細かく上げていきましょう。

2週間前までにやっておくこと

引越し業者の選定と引越し日時決定
不用品の処分
学校関係の手続き
荷造りの開始

1週間前までにやっておくこと

市区町村役場での手続き(転出届・転居届、国民健康保険、国民年金、印鑑登録)
電気・ガス・水道の解約(ガス立会日決定)
インターネット回線・プロバイダの解約・移転
新聞配達サービスの解約・移転
ケーブルテレビの解約・移転

引越し前日までにやること

現居住地の掃除
大家さん・近所の方への挨拶
郵便局で転送サービスの申し込み

引越し前日にやること

冷蔵庫・洗濯機の運搬準備(中身整理・水抜き)
荷物の確認
引越し業者からの確認連絡

期限はないがやっておくべきこと

クレジットカードの登録住所変更
携帯電話の住所変更
銀行口座の住所変更

期限が関係ないものはいつでもOKですが、引越し後の早い時期に済ませましょう。住所変更はインターネットからも行えるようになっており、それほど手間はかかりません。

市区町村役場に出向く場合は一気にいろいろな手続きを済ませてしまいましょう。転出届は引越し2週間前から取得が可能です。

旧住所地の掃除は、引越し前日までに済ませておきます。引越し当日に余裕があれば、できる限りの掃除をしても良いでしょう。掃除は通常の掃除で出来る範囲でかまいません。

壁の汚れや床の汚れが目立つ場合はできる限りしっかりと掃除しておきましょう。立会いの際に汚れを指摘されると、敷金から引かれる場合もあります。目立つ汚れがないようにしておいてください。

まとめ

引越し手順は何度も繰り返し引越しすることで頭に入ってきますが、家族構成が変わると手順も増え、遠くに引越しをするときはさらに大変です。

ひとつひとつ確認しながら進めることが大切ですので、大まかな手続きは頭に入れておくと間違えることがありません。急な転勤や引越しが決まった場合、慌てて解約連絡をするのではなくまずは新居を探しましょう。

解約連絡は1カ月の猶予がありますので、その期限さえ守れば大丈夫です。ただし、その期限を延ばすことはできませんので要注意。必ず1か月以内に引越しをするスケジューリングで進めてください。

また、繁忙期は引越し業者を押さえるのが難しく、予定日に引越しをするのが難しいことも。

引越し料金が高くなることもありますので、料金とスケジュールのどちらを優先させるのかをはっきりさせておきましょう。


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